かしこいに

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無気力の対処法について~もういや、何もしたくない、疲れた、もうやめる?~

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今もそうなのですが、時々無気力になります。なにもしたくない気持ちが湧いてくるのです。そしてもう疲れたからいいやと自分に言い聞かせ、やるべき日課を放棄してなにか別のことをやり始めるということがよくあります。

 

正確には「何もしてない」のではなく「別のことをする」なのですが、日課をやっていないという意味で何もやっていないということにしています。だってこのような状況においての「別のこと」といえばニコ動で面白い動画を漁ったり、スマホゲーですからね。私にとってはこれらは何もやっていないのと同然です。

 

自分でも何やってんだってよく思ってます。しかしどうしてか中々克服できない。自分なりに分析して改善方法を試してはいるのですがやはり、過去の体験というか記憶というか、体に染み込んだ行動の記憶といえば良いのでしょうか。それこそ中毒症状みたいな感覚といえば良いのでしょうか、

 

「やめちゃいなよーやめちゃいなよー遊んじゃいなよーうぇーいうぇーいうひーうひー」

 

という悪魔の囁きがきこえてくるのです。

といってもそもそもこのような誘惑が生じるのは、日課である英語学習を楽しみながらできていないからなのですがね。やはり英語そのものに関心があっても、それに習熟するための訓練ととなるとどうしても退屈な面というのはでてきてしまいますからね。そこの退屈な面と接している時に悪魔の囁きが聞こえてくるのです。そこを如何に面白くするのかというのが喫緊の課題です。そうすれば英語学習は面白くなり、こうした無気力状態も少なくなるはずですからね。

 

無気力状態を休養期間として英気を養うというのも一つの解決方法だとは思いますが、やはりどうしても踏ん切りが付かないんですよね。「一日中何もしなくて良いのか」っていう非難が聞こえてくるような気がするのです。大学生とはいえ時間には限りがある、だからこそ時間を無駄にするのは気が引ける、というありがちな理由で踏ん切りが付かないのです。

とりあえず本を読んで心を落ち着かせるというのも一つの手ですが、無気力状態の時はやはり何も考えずに得られる快楽、つまりニコ動やゲームに流れてしまいがちでなんですよね。ですからそもそも本を読めるだけの気力があれば日課を続けていくことができているはずです。ですのでこの手はNG。

と、今この文章を書いていて思い出したことがあります。つまり「何も考えずに得られる快楽」を予め設定しておいて、それをできるだけ無気力状態から離れることができるようなものにしておくという方法です。私の場合、ラノベや軽めの小説とか写真を取りに行くということでしょうか。前者はサラサラと読めてあまり頭を使うことがなく、それでいて「本」であることに変わりはないので活字を通じて無気力状態を脱すると言った感じでしょうか。一つ上の「本を読んで心を落ち着かせる」の「本」はここでの「本」とは違って新書やノンフィクションや専門書などの普段私が読んでいる本気で考えて読まないとそもそも理解できないような「本」のことです。後者は構図や被写体を考える必要はありますが、例えば淀川に行ってその雰囲気を感じるだけでも大変リラックス効果があるので、これもやはり無気力状態から脱するのには有効な手段ではないかと思います。

 

とはいえ、上記の対処法を試して上手く無気力状態を脱しても数日後とか数週間後にはまた無気力状態に陥ってしまうという無限ループが最近の傾向でしょうか。こうして文章化することもどこがいけなくてどこをどう治せばいいのかという事が分かるので必須で、無気力脱出には役立つとは思います。が、それで対処すべき場所がわかり、対処法を取り敢えず考え、それを試し、ある程度は上手くいっても、やはり無限ループからは抜け出ることができないでいるのが今です。

 

ですので、最近はこのループを受け入れるしかないんじゃないかとか、このループを如何に上手くコントロールできるのかとか、そもそもコントロールできるのかといったことを考えたりしています。

 

つまり、まだまだ手探り状態です。そこでまあ自分でずっと考え続けるというのもありですが、ここで先達の知恵を借りるというのもやはり取るべき方法の一つでしょうか。

先達の知恵と言えばやはり本が無難でしょうか。ではどのような本を読めば良いのでしょうか。

「それはやはり自己啓発本です!!!」

といきなり断定するのは待ちましょう。ここで焦っては今後の解決策考案時に躓いてしまう元になります。よく考えて自己啓発本の中で知恵を探すかどうかを決めましょう。

よく自己啓発本は読むなとか一冊で良いといったような言論をよく見ますが、正しく情報処理ができてちゃんと実行できるなら別に何冊でも読めば良いと思います。本当にできる自信があれば、ですけど。残念ながら私はだめでした。高校時代、「ヒトを動かす」「7つの習慣&それの漫画版全冊」「嫌われる勇気」「ニューアース(この本は自己啓発ではないような)」などなど有名どころを何冊か読んだのは良いですが、「嫌われる勇気」の「アドラー心理学」以外は見事に読んだだけで終わりました。まあ、アドラー心理学が自分にハマったのは多くの自己啓発本を読んだおかげではありますがね。これだけハマった上に4周もしたので今も頭の中に残っています。つまりここから言えることは、自分にあった本を見つけるという目的であれば自己啓発本をあさってもかまわないということでしょうか。私の場合運良く数冊で自分に合ったものを見つける事が出来ました。しかし、やはり自分に合ったものを見つけるというのは時間がかかると思うのでどこかで妥協しなければならないのでしょうね。

 

まあ、現在は自己啓発本というより寧ろ、現実に戻る、つまり無気力でいたくないと思える本を読んだりしています。これは私が思うにここまでに述べた中で1番効くような気がします。つまるところ「ショック療法」と言えば良いのでしょうか。このような本は人によって違ってくると思います。私の例をいくつかあげますと、「銃口」「面白くて眠れなくなる進化論」「スリープレボリューション」「子どもは40000回質問する」「欲望について」「愛するということ」「茶色の朝」「夜と霧」「良き人生について」「歴史とは何か」

あたりでしょうか。ここに挙げたどの本の内容そのものも非常に面白かったのですが、それに加えて現実に戻りたいと思えるような気持ちになったんですよね。はたしてなんでそう思えるのだろうかと考えていた所、共通点のようなものが見えたような気がしました。つまり、過去を顧みて未来をより良くするというような解釈ができる本ならなんでも良いのです。

 

このような本を読むと自分もなんだか「やらねば」というような気分になるんですよね。ミラーニューロンのおかげでもあるのでしょうかね。あ、一般読者向けに優しく書かれた脳科学系の本も無気力の対処法の一助となるのでおすすめですよ。例えば「快感回路」「進化しすぎた脳」などですかね。

 

ああ、この記事を書く時間を日課に費やせば良かったかな・・・今日はまだ日課の一つも終わってないんですよね・・・。まあ、これも無気力対処の一貫ということでひとつ・・・。